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中国四川省の首都・成都(チェンドゥ / せいと)で、2008年12月に飲酒運転で事故を起こし、 4台の車に突っ込んで4人の死者と1人の負傷者を出した大事故があった。
また、飲酒運転をしていた男性(30歳)は無免許運転で、人命を救助することなくその場から逃亡するという行為に出たとして、 中国では初となる交通事故による死刑判決を受けるに至った。
この男性は「死刑判決は厳しすぎる。 残りの人生を被害者家族のために捧げるつもり」として、死刑判決に対して控訴する予定だというが、 この判決がくつがえる可能性がないわけではない。
なぜなら、中国では道路交通法と犯罪などの刑事事件に境界線はなく、 河南地域で発生した飲酒運転事故では6人が死亡し7人が負傷するという、今回の件よりも大規模な事故が発生したが、 6年半の懲役刑で済んでいるからだ。
遺族たちは極刑を求めているこの事件、減刑されたらされたで大きな波紋を呼びそうな裁判ではある。だが、飲酒運転でさらに無免許、 人命救助もしなかった現状を考えると、重い罪から免れることはできないと思われているようだ。

